学生交流イベント「クリームソーダ」ふりかえり

本当にありがとうございました。

3月20日に初開催しました学生交流イベント「クリームソーダ」無事終了しました。
晴天だったのですが、まさかの強風に悩まされながらもご来場していただいた皆さん、本当にありがとうございました。

そして出演や出店してくれた皆々様、本当にありがとうございました。
違う学校同士の交流が生まれてたりした場面もあってとても良い取り組みになったと思っています。

さて、取り組んだ後は当然振り返りとして反省会が必要ですよねってことで、
クリームソーダを終えて運営メンバー集まって反省会を行いました。

イベントを取り組む前の思いを前回お伝えしたので、それを踏まえてイベントを終えて実行委員のメンバーがどのようなことを感じたのか想ったのか知ってもらえたら嬉しいです。

報告&感想など

ボードゲーム&KIISA TALKチーム

当初はe-sportsで対戦ゲームなどやりたかったのですが、許認可等の色んな事情で実施できなかったのが残念でしたが、最終的に実施したボードゲームは滞在してくれる時間も長く、コミュニケーションも取れて結果としてとても良かったと思います。ウボンゴというゲームが人気でした。

KIISA TALKはリハーサルしたのに上手く噛み合わず反省点が沢山でしたが、一番残念だったのが話を聞きに来てくれたのが学生ばかりだったので大人の人に聞いてもらいたかったと思います。もう少し将来の野望とか話しても良かったかなと思いました。

最初半分ノリでイベント運営に参加して大丈夫かなと思ったし、e-sportsの対戦ゲームができないってなった時やブース出演交渉で断られた時は心が折れそうになってどうしようかと思ったけど、その分他のブースを手伝ったり出来るなって前向きに捉えて取り組みました。

お菓子販売チーム

まずはきちんと売上が出ました!ただ、来場者の意識が高校生や大人に向いてしまっていて、ドリンクが炭酸ばかりの用意だったので小さい子供や飲めない人用のドリンクがなかったのが反省でした。
タイトなスケジュールの中、アイディアを出して不慣れなお菓子作りをしてみんなに買ってもらえてとても嬉しかったです。

レーザー加工WS

イベント開催数日前に参加が決定した文理大附属高校のデジタルクリエーションチームにレーザー加工機を活用したワークショップを開催してもらいました。
1つ当たり1時間程度かかるので当初10人想定で準備してたらしいのですが、結果30人くらい来てくれたので凄く大変でうれしい悲鳴だったそうです。でも、佐伯でもこういう事に学校で触れられるんだなとワクワクしました。

SPINNSさんとの古着販売チーム

実行委員に加えて、当日5名の高校生が販売スタッフとして参加してくれて、そのスタッフが一番楽しそうだったし、異なる高校に通う初めて会うメンバーだったのに最後にはみんな仲良くなってたのが本当に良かったです。
佐伯に古着屋さんもあまりないと思うので、普段ないものが佐伯にあるという状況がとても楽しかったです。

ステージイベントチーム

まず企画運営が本当に難しかった。演者もプログラムも進行もゼロから作り上げる内容だったので、最初はどう進めていいかも分からず当日相当グダグダになると思ってたけど、思ったより上手く進められたと思っています。
見に来てくれた方もフードを持ちながらいい感じに座って楽しんでくれたのも雰囲気が良かったです。
セットリストも合間のMCもちゃんと出来て、何より運営担当としても楽しめたのでレベルアップ出来たと共に楽しい時間を過ごせました。

もちろん収支報告も

とりあえずやって良かったねではなく、結果がどうだったか数字で見えるのはとてもリアルで必要なことだと思いました。

全体を通じて

学生交流の場ということで、運営メンバーは鶴城と文理の2校の生徒が参加してたので準備の期間から交流も出来たし、学べたこと力不足を感じた事など沢山あって高校生の取り組みとしては大成功だったと思います。

最初思ってた以上にやる事が多くて次々にやることが出来て慣れない作業や交渉などを行う必要があって何をどうしていいのか分からない中で手探りでPRや交渉を行ってとても良い経験が出来ました。

勉強や部活などをやりながらだから大変なことばかりだど、可能なら後輩達やそれ以降の人達にもこういう機会があれば良いなと思いました。

来場いただいた皆様、関わっていただいた皆様、全てのみんな本当にありがとうございました。

クリームソーダ高校生実行委員会