現役高校生・髙野純さんが地域をテーマに語った夜 .

6/27(金)にcafeKIISAにて開催された「地元から地域活性について考える-髙野純・高校生マイプロジェクトアワード全国サミット出場報告会-」。

想定していた定員25名を大幅に上回る来場で最終的には40名ほどの方が髙野さんの話を聞こうと集まってくださいました。(おそらくKIISAにて開催したトークイベントでは過去最高の来場者数でした。)

KIISA店内を埋め尽くすほどの来場者の皆さん

まず初めに、髙野さんが今年(2025年)の3月に参加された”高校生マイプロジェクトアワード全国サミット”の際に発表されたプレゼンテーション「地元から地域活性を考える」の報告発表をしていただき、そこから髙野さんと来場者、来場者同士での対話など「地域・地域活性」をキーワードに皆さん活発に話されていました。

お近くの席の方々とグループになって意見交換

地域創生と地域活性という、地方や田舎では課題視されていてよく耳にするワード。もちろんそれぞれの地域によって現状や特性は異なるため、どの地域の状況も打開するような特効薬などはない。ないのだけど、どこかそれを探してしまう大人も少なくないのではと感じます。

そんな中、髙野さんが実践された、自身が地域のために何かできるか。地域課題をリサーチ(区長さんに話を聞く)、防災を学ぶ(防災士取得)、地域を知る・関わる(海洋少年団、子ども食堂、古文書講座)、自身と同じ通信制高校に通う学生のコミュニティ形成(ゆるびより企画)など、それぞれを見ると点のようなものであっても、髙野さんが地域を考え行動した軌跡が線のように見えてくる。

地域活性は、抽象的で漠然とした言葉であるため、このような未来を見据えながらの多角的な取組みが必要だと改めて気付かされた気がしました。今回のこの場についても、1人の女子高生の一歩二歩の歩みが、40名の人を動かし、これからの波及の種を生まれた。髙野さんの一歩がなかったら、今回のこの夜が生まれなかったと思うと、偶然のような必然のような面白さを感じます。

今回のような取組みが10個集まれば400、100個集まれば4000と考えると、それぞれの手の届きそうな一歩を積み重ねることでも地域はちゃんと変わっていきそうな気がした、そんな地域の未来を感じる時間でした。

登壇された髙野純さん、企画サポートをされた森寛さん、そしてご来場いただきました皆様、大変有意義な空間をありがとうございました。