こんにちは、スタッフのみゆうです。
前回紹介した通り、今回は「韓国での1日目の様子 移動編」を紹介します。
빡센 이동 (大変な移動)
まず、前にも書いたように、この前日に佐伯ウラオモテアクトでの3日間の東京出店を終え、大分に帰ってから韓国に向かいました。
ただ韓国(ソウル)に行くならまだしも、韓国の地方に行く予定だったので、移動がとっても大変そうだなと思って行ったんですが、その通りハードでした。
1日目は、大分ー(2時間)ー福岡空港ー(1時間半)ー仁川空港ー(1時間)ー明洞(ソウル)ー(10分)ソウル駅ー(1時間半)ー益山市のほぼ移動の1日でした。
とは言っても、19:05発のイクサン行きに乗るまで数時間あったので、個人的な予定を消化しに明洞に向かいました。
韓国留学から帰ってきてぶり(4〜5年?)の明洞。
コロナ禍で一時期全く人が居なくて、空き店舗だらけだったとも聞いていましたが、廃れるどころか大きな建物ができていたり、道路が綺麗になっているところもありました。
もちろん、平日にも関わらずたくさんの人で溢れていました。
明洞で予定を済ませたあとは、ソウル駅に向かい益山行きのKTX(高速鉄道)に乗りました。
KTXによる時は特に改札などはなく、チケットを持ってホームに向かうだけなので、いつも合っているかドキドキします。
そして、今回、お話をくれた木藤亮太さんと一緒に行く方々とは益山市での合流の予定でした。
が、乗車駅が違うだけで同じKTXに乗るという偶然!
席は離れていたので、到着まで、お酒を飲めない私は、感動卵(ゆで卵)とチョコえもん(チョコ牛乳)と供に益山まで2時間30分KTXに揺られていきました。
익산시 도착 (益山 到着)
初益山市に到着しました。時刻は21:05。
大学のプログラムで韓国の地方に行ったことがあるんですが、その時よりも街だ!と思いました。
早速、ホテルに荷物を置き、ご飯を食べられる場所を探していると、真っ暗なあまり人がいない道に突然、何か華やかなところを発見。
出店もありそうだったので、ここで遅めのご飯を食べることに(時刻22:05)。
ここでやっていたのは、「第20回益山千本菊祭り」。ライトアップされていてとても綺麗でした。
この公園内の出店では、閉店により食べることができませんでした…
(ここで食べた風の写真はちゃっかり取りました笑)
運よく、近くの似たようなTHE韓国っぽい屋台が空いていたのでご飯を食べることにしました。
価格は多分、お祭り価格の少し高めの値段。でもこの2万ウォンは少し高いなと思いつつも、海鮮チヂミが卵いっぱいでとっても美味しかったです。
(次回のコリアンナイトで真似したい!)
パイナップルを試食させて売りつけるおじさんのセールス話もちゃんと聞きました。
朝から、移動、移動で疲れてたところに、最後の韓国の定番?甘いイチゴ牛乳がとても美味しかったです。
今回は地方をしっかり見るのははじめてだったので、ソウルとは違う韓国での街並みはとても新鮮でした。
道の広さはソウルと変わらないくらい広いのに、道に人の気配もなく、暗く、人口は減ってるらしいのにアパートがめちゃくちゃ多い。何なら、建設中のところめちゃくちゃ多い。
タクシーの運転手さんに、
「ご飯食べれるところどこですか?」
「益山でのおすすめはなんですか?」
と聞いても、
「そんなものはない。大体中心街に行ったらなんかあるんじゃない?この辺はもう何も無いよ…」
みたいな反応。
確かに事前に益山の観光とか調べても出てこなかったのって本当にみんな何も無いと思っているからなのかな…と思いました。確かに「全州のビビンバ」「春川のタッカルビ」とかあるけど、日本みたいにどの地域に行ってもこれは絶対食べて!!みたいなの韓国では全地域には無いなとも…
それでも、綺麗な菊の花祭りがあったり、ローカルな屋台に出会えたり、韓国の地方も魅力的だなと思ったので次回の韓国旅行はソウルだけじゃなくて地方の綺麗な景色や街並みを見てみたいなと思いました。
次回は、メインの博覧会のお話と全州でのお話。
参考
・木藤さんについて
https://drive.media/posts/27276
・都市開発新事業博覧会 (KR)
http://kcriexpo.kr/
・少しでも早く簡潔に写真だけ見たい人へ
https://www.instagram.com/stories/highlights/17934879116655159/