企画者は高校生達
先日、さくら祭り初日にKIISA内覧会をしました。
この内覧会の提案は女子高生から頂いたもの。
KIISAの事を知った高校生が、大人や地域と関わるきっかけとなる僕らの考えや場のコンセプトに興味を持ってくれて、より多くの人に知ってもらいたいとで企画の提案をもらったのがきっかけでした。
それから何も出来てない内部にて、ここはこういう使い方して、ここでこういう事も出来たりなど今我々の頭の中にある妄想を現地で伝え、何をしようとしてるのかどんな場所にしてくのかイメージしてもらいました。
▼だってマジでまだ何も出来てないからね!
その後は、具体的な内容を打ち合わせ。
時間は何時からとか、どうしたら負担が少ないとか、そもそも誰に何を伝えたいのかとか。
成果として胸張れるものになればいいなという思いから問いをいくつか投げました。

今回は授業の一環ってのもあって、関わる時間も少ないので明確な答えを出すのもなかなか難しい面があるなと思いながらも、少しでも前のめりに取り組んでくれたら嬉しいなという思いでした。
打ち合わせの最中、表の通りではライブイベントが開催されていて出演者についてひと盛り上がり。
真面目な話は一旦終了して、雑談タイムに移行。
こういう何じゃない会話から、やってみたくて仕方なさすぎる!みたいな事のきっかけが生まれたりするよねぇと思うと、KIISAの日々を如何に雑談まみれに出来るか工夫のしがいがあるなと気合が入った次第です。

沢山の方が来てくれて、沢山話が出来ました。
それから、当日までは簡単なやりとりを数回行っただけで基本はお任せ。
彼女らのプロジェクトなので出来るだけ口出ししないよう、ドキドキしながら当日を待っておりました。
結論から言うと大成功で、本人達のブースやSNSでの呼びかけのお陰で沢山の高校生が来てくれました。
割としっかりKIISAの事を聞いてくださる方も居て、我々のことやKIISAの事を知って頂くとても良い機会になりました。
話の流れで、「こんなこともできますね!」「こんなのもいいじゃん!やろう!」なんてこともあり、アイディアも色々生まれ今後のワクワクを沢山頂きました。




それもこれもKIISAの事をいいなと思って今回の企画を提案してくれたからこそ。
企画に乗っからせて頂いたようなもんなので、当日まで出来るだけ口も手も出さずに居ましたが、ポスターやチラシの作成もバッチリでSNSで告知もしてくれて、本当に感謝でした。
「やってみたい」が話せたのも良かった
今回の取り組みの中で、まちづくりとか地方創生に興味がある子がいる事が判明。
どんな事がやってみたいのか色々話す内に「こういう事がやってみたい!」が発掘出来たのが本当に良かったです。
場所があるから人が集まって、集まりの中で関わりを生み出せたら発見が生まれて行動に繋がる。
場所のパワーを改めて実感した1日でした。
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。オープンまで少々お待ち下さい。
そして、企画・運営してくれた4名はご苦労様でした。
